こんばんは。
はると申します。
9月に入ってもまだまだ私の住んでいるところは暑いです...。
暑さにやられており、日々エアコンから離れられない状態です。
そんな中!ついに!ついに!
待ちに待った配当金が入りました!
今回は国際石油開発帝石の中間配当についてと合わせて、
銘柄の紹介です!
配当金について
コロナ禍で運よく500円台で買えた銘柄です!
配当は年に2回、6月・12月が権利確定日になっていますので、
各月の末日近くまでには保有するようにしましょう!
そんな私は1単元しかもっていないのですが、
中間配当としては1株あたり12円×100株とそこそこな金額!
ランチ代くらい払える金額の配当をもらうのは初なので、
正直なところ震えています...
ここから「国際石油開発帝石」についてご紹介させていただきます!
国際石油帝石株式会社
権利確定月:6月、12月
株主優待 :年1回(12月)
国際石油開発帝石という会社とは...?
皆さん普段あまり耳にすることのない会社なのでは?と思います。
かくいう私も、株式投資を行うまで知りませんでした...。
大まかには、石油や天然ガス、その他の資源の探索→発掘→製造→販売を行う
会社です!
日本のみならず海外でもそのような事業を行っております。
日本のみに限らず、世界規模で事業を行えているところに、
企業としての大きさを感じますね。
そしてなんと!黄金株を保有しております!
黄金株とは...
1株で株主総会などで議決権を行使できる、といういわば最強の株です!
通常ですと株の比率に応じて議決権が割り振られますので、
1株で議決権を行使できるのはとんでもないことですね。
国のエネルギー供給に関与している会社なので、
海外の企業などからの買収を防ぐために保有しているようです。
そのような国益にまでかかわる事業に関わっている国際石油開発帝石は
会社規模としては非常に大きいのではないでしょうか?
【2021.1追記】
国際石油帝石開発から『INPEX』へ社名変更となります。
同社グループ社名の統一と同事業計画を推進する組織体制の強化を目的に、
商号の変更と組織改編を決定しました。
国際石油開発帝石の強みとは?
現在の世の中だとビニール袋の有料化や電気自動車の開発など、
脱化学燃料、エコを目指す傾向にあります。
そんな中化学燃料を扱うこの会社は大丈夫なのか?と思うかもしれません。
ですが工場やトラック、飛行機など、やはり一定数のものに対しては
石油などは必須のため、全く需要がなくなることはないでしょう!
そして何よりですが、
これは何とも頼もしい株主ですね!
【2021.1追記】
2021年1月に「今後の事業展開~2050 ネットゼロカーボン社会に向けて」を
策定しました。
2050年自社排出ネットゼロカーボンなどを目指す気候変動対応目標を定めるとともに、今まで培ってきた石油・天然ガス開発における技術・リソース・人材を最大限活用し、その強みを活かして、
(1)上流事業のCO2低減(CCUS推進)
(2)水素事業の展開
(3)再生可能エネル ギーの取組強化と重点化
(4)カーボンリサイクルの推進と新分野事業の開拓
(5)森林保全によるCO2 吸収の推進
の5つの分野に取り組み、国策に則った方針を目指すとのことです。
現在の株価・株主優待について
一時期は1,000円台まであったようですが、
コロナ禍の影響で原油の需要が減り大きく値段が下がりました。
といっても現在は600円台でまだまだ買える金額なのではないでしょうか!
これから徐々に原油の需要upなどが見込まれるかと思いますので、
購入の価値はあると思います!
国際石油開発帝石は安定的な配当を基本として、
配当性向を30%を指標としています。
また400株を1年以上保有していると、株主優待もありますよ!
なんと皆さん使いやすいQuoカードが1,000円分~もらえます!
800株以上だとさらにランクアップです!
(少額投資家にはなかなか厳しい株数ですね...)
https://www.inpex.co.jp/ir/shareholder/benefits.html
詳しくは国際石油開発帝石の公式HPをご参照ください!
最後に
いかがでしょうか?
国際石油開発帝石は現状コロナの影響を受けてしまっておりますが、
将来的に考えると今のうちに購入しておいたほうが良い銘柄かと思います!
余裕があればご購入のご検討ください!
他にもコロナ銘柄がいくつかありますので、
ご参照くださいませ。
ご覧いただき、ありがとうございました。