【感想】リバース

こんにちは!

はると申します。
 
今回も私が読んだ本のご紹介です!
その本がこちら!
 
☆リバース☆
 
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【中古】リバース /講談社/湊かなえ (文庫)
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面白さ      ★★★★☆
どんでん返し度  ★★★★★
読みやすさ    ★★★☆☆
(あくまで個人的感想です。)
 
 

 

 
 
いつも池井戸潤さんの作品を読んでご紹介していることが多いですが、今回は湊かなえさんのご紹介です!
 
 
≪あらすじ≫
 
平凡なサラリーマン生活を送りつつ、コーヒーを嗜むのが趣味の深瀬が主人公。
行きつけのコーヒー屋での越智との出会いが平凡な生活に華やかさを与えて行き、
楽しさを見いだしていく深瀬だった。
 
だか、そんな中越智の職場に『深瀬は人殺しだ』という告発文が届き、
幸せな生活が一転する。
深瀬の心当たりとしては、大学時代の同ゼミにいた広沢の事故死のみ。
同じ頃に大学時代の同ゼミの4人にも同じような内容の告発文が届き、
犯人を突き止めていく流れに。
 
深瀬は犯人を調べていく上で広沢のことをほとんど知らないことが分かり、中学・高校時代の同級生を手繰りながら、広沢のことを知っていく。
 
 
ざっくりとこのようなあらすじです!
 
 
 
ドラマにもなっている作品のようでしたが、本で初めて作品に触れました。
今回初めて湊かなえさんの作品を読んでみましたが、
この世界観にははまっちゃうな~というのが第一の感想でした!
 
湊かなえさんと言えば大どんでん返しが代名詞らしいのですが、
この作品でその意味がすごく分かりました!
 
ネタバレになってしまうので詳しくは書けないですが、途中までは何となく犯人の予想がついてこんな感じかなと思っていたのですが、ラスト2,3ページでの大どんでん返しが感動の一言です...!
こればっかしは皆さんに読んで感じてほしい感動でした。
 
 
また、内容を読み進めていく上で、人との繋がりも何となく感じさせられました。
平面的に人との繋がりを考えるのではなく、多面的に考えた上で人と接するべきだと感じました。
 
 
途中少し話が長くて読みづらい部分も多少あったので星3ですが、総合的な満足感は星5あげたいくらいです!
 
 
以上です!
良ければ皆さんもお手にとって読んで見てください!
ご購読ありがとうございます。