こんばんは。
はると申します。
今回は私の保有株の1つである
『ヤマダホールディングス』
のご紹介をさせていただきます!
権利確定月:3月、9月
株主優待 :年2回
配当 :18円
ヤマダホールディングスとはどんな会社?
皆さんがヤマダホールディングスと言われてまず一番に思いつくのは、
何といってもヤマダ電機でしょう!
コジマやビックカメラ、エディオンなど数多くの家電量販店があります。
上場している家電量販店は7つありますが、それぞれの特徴として、
・エディオン ⇒西日本中心の家電量販店。リフォーム事業に強み。
・ビックカメラ⇒首都圏に多く展開。カメラ系商品多め。
・コジマ ⇒関東地盤で全国展開。ビックカメラ傘下。
・上新電機 ⇒関西地盤。PCや玩具も販売多め。
・ケーズHD ⇒関東地盤。M&Aで拡大を画策。
ざっくりとにはなりますが、電化製品を中心に事業を展開しているところが多いです。
そんな中ヤマダ電機は郊外をメインに3,000平方メートル程度の
大型店舗を展開している家電量販店です。
私は地方住みで車を使っての移動が多いため、
ヤマダ電機のように大型駐車場がある店はとても助かります!
ヤマダホールディングスの強みとは?
そんな地方を中心に展開をしているヤマダホールディングスの強みですが、
『暮らしの多くを一括でカバーできる範囲の広さ』
が最大の強みと考えております。
家電はもちろんですが、住宅事業やそれに伴うリフォーム事業、
大塚家具を子会社とした家具事業、保険・金融事業など幅広い展開をしています。
ヤマダホールディングスは大塚家具の子会社化や、
ヒノキヤグループのTOBなど大きな動きを見せることが多い会社です。
(大塚家具を取り込んで、家具部門をより展開していくという可能性もあるかと思います。)
他の家電量販店が電化製品のみをメインに扱うところが多い中、
『衣食住の住に関わる部分を大きく賄える』という点で
他の家電量販店とはまた違った特色を出せているのではないかと思います。
ヤマダホールディングスの株価について
【2021年2月】
ヤマダホールディングスの直近の株価は500円台をさまよっている傾向です。
ここ1年は500円台で動いており、コロナ禍の影響をあまり受けていないのは
嬉しいところです。
むしろ家ごもりが多くなったおかげで、テレワークに伴う家電や
デジタル家電の購入などが多くなり、増益・増収です。
家電量販店系のほとんどがその傾向ですので、
今の時期には強い銘柄ですね!
【2021年11月】
最近は株主優待改悪などもあり、株価は400円前半をさまよっている状況です。
ただ配当や株主優待の総合的な利回りでいうと、
安すぎるのではないかと思いますので
個人的には買いかと思います。
ヤマダホールディングスの株主優待について
ヤマダホールディングスには店舗で使える株主優待があります。
年2回、保有数や保有期間に応じて店舗で使える割引券がもらえます。
100株だけ持っているだけでも、1年で3,000円分(500円×6枚)の割引券がもらえるという
お得な割引券です!
1,000円の会計ごとに500円割引券が1枚使えるというように制約はありますが、
単純に商品が半額で買えますので、お得以外の何物でもないですよね!
詳しい優待情報については、ヤマダホールディングスのHPをご参照ください!
↓↓↓
2021年2月追記
株主優待に改悪がありました...。
長期保有による優待券の増加がなくなったのが、
大きなポイントですね。
配当が増えただけまだ良しとしましょう...。
以上になります!
ヤマダホールディングスは
・家電量販店系では珍しい多事業展開
・安定した株価
と長期保有に非常に向いている銘柄なのではないかと思います。
5万円程度で購入することができ、初心者の方にもおすすめですので
ぜひ購入を検討してみてください!
ご覧いただきありがとうございました!