こんばんは!
はると申します。
最近は天気が異常ですね...。
高温や猛烈な雨など、身体のリズムを崩すような天候ばかりです...。
メールを確認していたところ、楽天証券からメールが。
何かと思い確認したところ、みずほフィナンシャルグループの
株式併合のお知らせとのこと!
はて?なんのこと?状態に...。
初めてのことで全くピンときませんでしたので、調べてみました!
今回はそちらのご報告になります!
株式併合とは?
まずそもそもの意味が分からず、調べてみることに。
株式併合とは、
既に発行されている株式の数を減らすために行う施策とのこと。
今回のみずほフィナンシャルグループの場合だと、
10株が1株に併合されるとのことです。
私は100株保有していたので、10株になります!
株数だけ見るととんでもないことですが、株価は修正がかかります。
株価も統合される形になりますので、
私は1株145円×100株で保有しておりましたが、
併合前 併合後
145円×100株 ⇒ 1,450円×10株
というように、全体の資産額としては変わらない形になります。
要は、『資産額は変わらないけど、株数が変わりますよ!』ということでした。
株式併合の際の注意点
では株式併合をした際の、投資家としての注意点は何でしょうか?
私の場合、保有株数が10株に変更になりますので、
1単元に満たない株数になってしまいます...。
私は楽天証券を使っておりますので、基本的に1単元単位での取り扱いになります。
併合が行われますと10株になるので、1単元未満になり通常の売買ができない形になってしまいます...。
そうなると非常に扱いが困りますね...。
今はやりのネオモバやLINE証券などでは1株単位でのお取り扱いが
多いかとは思いますが、そういう方は特に注意!
10株に満たないと自動的に売却に移ることになってしまいます。
(もちろん端株数によって、分配はあります。)
もし保有される方は注意しましょう!
またそれによって、議決権が失われてしまう場合もございます。
単元株以下ですと、議決権が失われてしまいますのでご注意ください。
株式併合が起きた時の対応
このような場合投資家が行える対応としては、
①株を買い増し、単元株にする。
②株を売却する。
③買い取り請求をする。
があります。
①、②に関しては単元株にするか、0株にするかですね!
一番分かりやすい方法かもしれません!
みずほフィナンシャルグループの場合、10月1日に株式併合が適用されますので、
それまでに処理をするようにしましょう!
③については、あまり聞いたことのない単語ですよね...。
通常は株式市場で売買を繰り返しますが、買い取り請求の場合は
直接企業に対して買取の請求をすることができます!
その際の請求額については時価によるため、金額については確認が必要ですね。
以上になります!
私にとって初めてのことではありますが、
今みずほフィナンシャルグループではこのようなことが起きています。
私は売却を考えておりますので、早めに処理したいところです...。
皆様もよくお調べの上、ご検討ください!
ご覧いただき、ありがとうございました。