みずほフィナンシャルグループ(8411) 株式併合!

 

こんばんは!

はると申します。

 

最近は天気が異常ですね...。

高温や猛烈な雨など、身体のリズムを崩すような天候ばかりです...。

 

メールを確認していたところ、楽天証券からメールが。

何かと思い確認したところ、みずほフィナンシャルグループ

株式併合のお知らせとのこと!

 

www.mizuho-fg.co.jp

 

 

はて?なんのこと?状態に...。

初めてのことで全くピンときませんでしたので、調べてみました!

今回はそちらのご報告になります!

 

 

 株式併合とは?

 

まずそもそもの意味が分からず、調べてみることに。

株式併合とは、

 

既に発行されている株式の数を減らすために行う施策とのこと。

 

今回のみずほフィナンシャルグループの場合だと、

10株が1株に併合されるとのことです。

私は100株保有していたので、10株になります!

 

株数だけ見るととんでもないことですが、株価は修正がかかります。

株価も統合される形になりますので、

私は1株145円×100株で保有しておりましたが、

 

併合前          併合後

145円×100株     ⇒ 1,450円×10株

 

というように、全体の資産額としては変わらない形になります。

要は、『資産額は変わらないけど、株数が変わりますよ!』ということでした。

 

 

株式併合の際の注意点

では株式併合をした際の、投資家としての注意点は何でしょうか?

私の場合、保有株数が10株に変更になりますので、

1単元に満たない株数になってしまいます...。

 

私は楽天証券を使っておりますので、基本的に1単元単位での取り扱いになります。

併合が行われますと10株になるので、1単元未満になり通常の売買ができない形になってしまいます...。

そうなると非常に扱いが困りますね...。

 

今はやりのネオモバやLINE証券などでは1株単位でのお取り扱いが

多いかとは思いますが、そういう方は特に注意!

10株に満たないと自動的に売却に移ることになってしまいます。

(もちろん端株数によって、分配はあります。)

もし保有される方は注意しましょう!

 

またそれによって、議決権が失われてしまう場合もございます。

単元株以下ですと、議決権が失われてしまいますのでご注意ください。

 

 落ち込む会社員のイラスト(男性)

 

株式併合が起きた時の対応

このような場合投資家が行える対応としては、

株を買い増し、単元株にする。

株を売却する。

買い取り請求をする。

 

があります。

①、②に関しては単元株にするか、0株にするかですね!

一番分かりやすい方法かもしれません!

みずほフィナンシャルグループの場合、10月1日に株式併合が適用されますので、

それまでに処理をするようにしましょう!

 

③については、あまり聞いたことのない単語ですよね...。

通常は株式市場で売買を繰り返しますが、買い取り請求の場合は

直接企業に対して買取の請求をすることができます!

その際の請求額については時価によるため、金額については確認が必要ですね。

 

 

以上になります!

私にとって初めてのことではありますが、

みずほフィナンシャルグループではこのようなことが起きています。

私は売却を考えておりますので、早めに処理したいところです...。

 

皆様もよくお調べの上、ご検討ください!

ご覧いただき、ありがとうございました。